人工的に生やす

頭部が気になる

植毛とは、頭皮に毛髪を植え込む施術のことで、医療行為にあたります。 合成繊維を植え込む人工植毛と、自分の髪を使用する自毛植毛があり、保険の利かない自由診療であるため、費用は高額になりがちです。 自毛植毛ですと、基本的な手術料(全ての治療にかかる費用)と植本数に応じた費用がかかり、例えば3000本の植毛を行うと、100万円前後から300万円代までと病院によりかかる費用はまちまちです。 植毛の先進国であるアメリカと比較すると、日本はまだ行進国と言え、「植毛は金持ちしかできない」なんて言われていましたが、最近では技術の向上や取り扱う専門の医療機関が増えたため、平均的な価格は小幅ではありますが減少傾向にあるようです。

日本では認知度が低いとされる自毛植毛ですが、1800年代に脱毛の治療としての皮膚移植が提案され、研究は始まりました。 1900年代には優れた研究も為されていたのですが、第二次世界大戦によって中断されてしまいます。 その後アメリカで技術が発展し、日本でも再びその技術が取り入れられるようになりました。 以前は頭皮を少量ずつ切り取って移植する方法でしたので、一度に約20本程の毛が生えたようになり、不自然さが目立ってしまいましたが、現在では一本一本植えることが出来るようになり、より自然な仕上がりが期待できます。 人工植毛も1970年代頃から本格化していますが、アメリカでは副作用の危険性があると禁止されています。日本でも積極的には行われていないようですが、材質などは徐々に向上しています。